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ユク・ホイを理解する

Reading Yuk Hui ― 東西の系譜を辿りなおす

香港の哲学者許煜(ユク・ホイ)は、ハイデガー、スティグレール、シモンドンの問いを引き継ぎながら、そこに荘子・易経・牟宗三の思想を接続する。ひとつの地点から、東と西の両方に向かって手を伸ばすこと。このシリーズは、その思想の地形を自分なりに歩き直すための記録です。

about
思想の中核

ユク・ホイが問い続けているのは、技術が普遍ではないという一点です。近代技術はギリシア=ヨーロッパ的な宇宙観から生まれたひとつの形であり、中国・インドほかの文化圏には固有の技術哲学の系譜がある。この「宇宙技芸(cosmotechnics)」の概念を軸に、テクノダイバーシティ――技術の多様性を思想的に保護する試み――へと向かっていきます。

推薦読書順
  1. 中国における技術への問い
  2. 再帰性と偶然性
  3. 芸術と宇宙技芸
  4. 機械と主権
  5. カント・マシン
collection ― 既刊
Vol.01
道と器
― 宇宙技芸の原型
形而上者謂之道、形而下者謂之器
『易経』の一句と庖丁の物語を経由して、ユク・ホイが提唱する宇宙技芸の核心に触れる。道家的技術とハイデガーの技術論は何が違うのか。
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補遺 / Appendix
Map of Thought
東西の系譜 ― ユク・ホイ思想の見取り図
西洋哲学史と東洋の思想伝統が、いかにして一人の哲学者のもとに合流し、三つの中核概念へと展開していくか。全体を一枚で俯瞰する図。
→
参考文献 / References
ユク・ホイ 主著
関連する一次文献
リンク集 / Links
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